2020-11-19 第203回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
床上浸水後の住宅というのは、床を剥がして、高圧洗浄機で洗浄して乾燥もする、そして畳の交換、クロスの張りかえなどが必要である。壁も、水を吸いますと、石こうボードや断熱材の交換が必要になってくるというふうに思います。結局、ほぼ全面リノベーションという形で、加えて家電、家具、そういったものも水につかると本当に大変な状態になってしまうということで、かなりの負担がかかるというふうに思います。
床上浸水後の住宅というのは、床を剥がして、高圧洗浄機で洗浄して乾燥もする、そして畳の交換、クロスの張りかえなどが必要である。壁も、水を吸いますと、石こうボードや断熱材の交換が必要になってくるというふうに思います。結局、ほぼ全面リノベーションという形で、加えて家電、家具、そういったものも水につかると本当に大変な状態になってしまうということで、かなりの負担がかかるというふうに思います。
丸刈り、洗車用の高圧洗浄機で水を思いっ切り掛ける、土下座をさせる、それから花火をその従業員に向かって発射させる。これは、その動画が残っていて、実質の経営者が動画をアップした。これはもう言い逃れのできない証拠ということで、有罪、そしてパワハラが確定して、一千五百万円の支払を命じたのが九月十九日なんですよ。御存じなかったんですか、本当に。
これにつきましては、高圧洗浄等の外形的に工程管理ができない部分につきまして、除染が適切に実施されているかどうかということを抜き打ち的に検査をするために行っているものでございます。 南相馬市の事業につきましても、この抜き打ち検査を行っている場所はございます。
〔委員長退席、理事北川イッセイ君着席〕 今委員が御指摘されましたような福島県外でも、子供さんの生活環境や線量が比較的高い地域では土の剥ぎ取りや高圧洗浄といったようなものを可能にしております。今現在で見ますと、福島県以外においては、放射能の自然減衰等によりまして線量が比較的高い地域は現在既になくなっているという認識を私どもは持っているところでございます。
今委員は福島県と他県との違いということを御指摘になったわけでございますが、福島県以外でございましても、子供の皆様方の生活環境や、線量が比較的高い地域では、福島で行っていると同じような、土を剥ぎ取るとか高圧洗浄の機械を使いまして除染をするといったようなことを可能にしております。
ただ、福島県外では公共施設などを除いて高圧洗浄や土の剥ぎ取りを認めておらず、関東を中心に基準外除染を行う自治体が相次いでいます。 そこで、総務省は、この震災復興特別交付税や特別交付税を用いて年一ミリシーベルト未満の自治体など環境省の補助対象外の除染を支援しています。
環境省に伺いますが、高圧洗浄や土の剥ぎ取りは福島県外でも一部線量が高いホットスポットなら認めています。そこで、そもそも環境省ではホットスポットとはどのように捉えていますか、定義などを教えていただけますか。
宅地で高圧洗浄を掛けたものを側溝に流して土のうでせき止めて吸い上げていると。どう見ても一割ぐらいしか回収できていないという実態も聞いてきたということは指摘しておきたいと思います。 高圧洗浄による汚染水の回収問題では、楢葉町の域内での住宅汚染におけるベランダ高圧洗浄の排水処理、飯舘村域内の郵便局高圧洗浄における排水処理についての不適正処理、これは事業者も認めている事実であります。
小泉議員が福島に来ていただいて、そして、今御紹介のあったリンゴ農家の阿部さんのリンゴの木を、小泉議員と私で一緒に高圧洗浄機で除染をしました。 福島県は今も、食品の風評被害、厳しいものがあります。実は、直後は応援、支援がありましたが、実際問題、ことし非常に厳しい状況にあります。昨日も阿部さんが、利益は半分、コストは七、八割、赤字ですとおっしゃっていました。
これは、朝日新聞は、ベランダを高圧洗浄機で洗浄している、洗い流している、そういう写真を載せました。これに対しても、ゼネコンは何と答えているかというと、ベランダはやりました、だけれども屋根はやっていませんということを明言しているんです。 でも、実は、朝日新聞が紙面に載せたその写真以外に動画というのがあって、その動画の中では、屋根を高圧洗浄している、そういう様子がちゃんと映っているんですよ。
七百本のリンゴの木を一本一本、高圧洗浄機で除染をして、ようやく実った大きなリンゴをきのう届けていただきました。しかし、現状はまだ厳しく、風評被害もまだおさまってはおらず、震災前、原発事故前の収入は半減状態がずっと続いています。 そういったことを考えたとき、改めて、食の風評被害をどういう形で払拭していくか。大臣の責任であると思いますが、具体的な取り組みを教えていただきたいと思います。
○小林政府参考人 どうも不適切ということが判明した事案のうち、三件のうちの二件は水に係るものでございまして、高圧洗浄を行ったときに排水がきっちり回収できていなかった、こういうものでございます。
そして、主に福島県内を中心とする比較的線量の高い地域とそれ以外の被災地の比較的線量の低い地域に分けて国費負担の対象となる作業のメニューが決められているわけですが、例えば住宅地の洗浄メニューでいいますと、高い地域では高圧洗浄や表土の剥ぎ取りがメニューに入っています。そして、低い地域にはこれらがありません。 私の地元では、北部地域を中心に八市町が線量の低い地域に指定されています。
除染が進んで、高圧洗浄機で洗ったり、土を除去したり、やっているんですが、そのときには下がるけれども、またしばらくすると上がってしまう。これは、私は、やはり森林汚染、林地の汚染が手をつけられていないということだろうというふうに思うんですが、これは非常に長い時間引っ張っていくことだというふうに思っています。そういった中で、森林汚染についてどうお考えか、ちょっとお伺いをしたいと思います。
○市田忠義君 もう一つ確認ですが、昨年十二月に環境省が策定した除染等の措置に係るガイドラインでは、放射線量への寄与の大きい比較的高い濃度で汚染された場所を中心に除染作業を実施すると、そして、屋根などの除染では高圧の放水洗浄を行うこと、高圧洗浄による排水はできる限り回収を行うなどとしていますが、これも間違いありませんね。
高圧洗浄を実施している屋根の除染率は二九%にとどまっている、玄関や駐車場は新たな除染工法による除染が必要だ、また室内の除染率は二六%程度にとどまっている、これは住宅周辺からの放射線の影響があるからだと、だから面的な除染の実施が必要だと、報告ではそうされている。一方、道路の除染では、五十センチメートルの除染率が三一%にとどまっていると。
今、福島市の大波地区で除染が進められていますが、その中に、高圧洗浄機による屋根と壁の洗浄、庭の木を切って表土を除去した家があります。そこでは、高圧洗浄機の汚染水が回収されずに下流に拡散するではないかという強い批判が出ています。 さきの環境省のガイドラインでは、できる限り回収するとしていますが、現場での実態は汚染水が河川に流れ込んで垂れ流し状態であります。
幾つか具体的な適用事例というのが出てきておるんですが、一つだけ例を挙げますと、超高圧水による舗装面での除染技術、これは従来、高圧洗浄ということでばあっと水をかけてやっているのを多分江田先生もごらんになったと思うんですが、ああいうレベルではなくて、本当にアスファルトのすき間にまで水が行くような超高圧というのが出てきておりまして、それを幾つかの場所で実証実験をいたしました。
だから、高圧洗浄機でがあっとかけてもなかなか線量が下がらない。屋根をふきかえれば下がるわけなんですが、御存じのとおり、屋根をふきかえると百万円以上のコストがかかるということです。 それから、今、高山政務官がおっしゃっていましたけれども、放射性物質というのは移動します。福島市では、実は一月二日に急激に高い濃度のセシウムが検出されました。
それを活用しまして四億六千万円の予算を取りまして、JAに委託して果樹園の樹木の除染を高圧洗浄機を使い進めていくということでございます。
あの除染車のあのホースよりも、民間が持っている、今やっている高圧洗浄機の方が何ぼかすごいですよ。大体、八か月過ぎた後でアスファルトを洗ったってそんなに下がりませんよ、もう実験データ出ていますから。 自衛隊のこの除染作業、どこの部分が非代替性なのか説明しないと、これ大臣の説明責任ですよ。どういう部分が、拠点をつくるのはいい、だったらそこで、何でそこが非代替性なのか、説明願います。
しかし、遊具は高圧洗浄をやってもほとんど効果がない、木製のものなんか染み付いちゃって駄目だというんですね。塗料の間にもセシウムが入っているんじゃないだろうかと保育園の方は言っていましたけれども、登り棒も鉄棒も滑り台も全て使用禁止の状態なんです。五歳ぐらいの子供が、登り棒やりたい、だけど放射能があるから駄目なんだと大人に平気で話すような状態になってしまっているわけなんですね。
表土除去だけが除染の対象だと言われて、建物の高圧洗浄はできないと、こう言われてしまった。施設長がそれじゃ駄目なんだと業者に掛け合って、何とか壁面の除染だけはやった。だけど、高い部分の屋根などは除染してもらえなかったというんですね。 別の保育所。隣接する側溝、線量が高いのに除染はしてもらえなかった。側溝側の保育室は、これ、乳児の部屋でしたけれども、一部立入禁止なんです、線量が高いから。
そのお願いに何て書いてあるかというと、工業用の高圧洗浄機、二トン以上のトラック、大型タンク(千リットル)等をお持ちの方はお貸しください。 これはだれもが持っているものじゃないですよね。二トントラックを貸してください。千リットルのタンクを持っていますか。だれが持っているんですか、そんなもの。
郡山市では、市が、除染をする団体に対して最大五十万円まで補助しますよ、それで高圧洗浄機とかを買ってくださいと。これは、市民の皆さんの受けとめがどういう受けとめか。除染するなら五十万円補助しますよ、やらないところは知りません。この前も説明会がありました。そういう声は多くありましたよ。
結論として、山内教授は、表土剥離や高圧洗浄の今の手法では家の中の線量低減は図れずに、屋根の張りかえまでが必要になってくる、こういうことをおっしゃっています。一言で言って、今やっている除染というのは、除染活動ではあったとしても、除染そのものにはなっていないのではないか、こういう根本的な疑問を投げかけられております。
除染活動として行われているのは、主に表土剥離や高圧洗浄だと思います。このような手段をとっている根拠は何か、お伺いをしたいと思います。
○柿澤委員 今、表土剥離をやり、また高圧洗浄も行われているわけですけれども、やってみると、線量低減のためとはいえども、なかなかこれは破壊的な行為でありまして、表土を剥離する、庭の土を全部取っちゃうわけです。これまで育ててきた庭木も全部抜いて、本当に全部真っさらにする。高圧洗浄を建物の表面にかけると、例えば塗装もはげたり、あるいはさまざまな影響があらわれる。
それから、こういうさまざまなコケが生えているような雨どいの下、これも実際に子供が手をついたりしているところなんですが、そういうところは、例えば高圧洗浄機を持っていってコケを払うと、二マイクロシーベルトが〇・五マイクロシーベルトまでなります。だけれども、〇・五マイクロシーベルト以下にするのは非常に難しいです。
除染して高圧洗浄機でやりますと側溝に入ります。側溝をきれいにしています。しかし、その側溝の水はどこへ行くかというと、下流の農業用水になっています。それで、イタイイタイ病のときの経験は、カドミウムの除染を下手にやりますと二次被害を引き起こします。ですから、国の政策として国民の健康を守るためには、総量の問題をまず考えてください。